現在海外在住で2歳の息子にこどもちゃれんじぷちを受講させています。
かれこれ1年ほど取っている中で感じたメリット・デメリットを、海外在住者目線でお伝えしていきますね。
これからこどもちゃれんぷちを取りたいと考えている方で、特に外国に住んでいる方には参考にしていただけたら嬉しいです。
こどもちゃれんじぷちの海外在住者にとっての5つのメリット
まずはこどもちゃれんじぷちを試してみて感じた、特に海外在住者にとってのメリットです。
①日本語で生活習慣、手遊び歌や童謡などを学べる
絵本やDVDを見ながら自然に日本語で色々なことを学べるのは海外在住者には嬉しいですね。
②日本語を話すエデュトイが付く
体験版におもちゃは付いていませんが、DVDに出てきた知育玩具では言葉(日本語)を話すおもちゃが多くありました。
子供はおもちゃで遊びながら自然と言葉を覚えていたりしますよね。そのため現地語を話すおもちゃだけでなく、日本語を話すおもちゃがあるのは語彙を増やすのに良さそうだと感じました。
③後々の勉強する習慣につながる
教材の絵本を一緒に読んだりしていると、集中して一つのことに取り組むことができるようになっていくのではないかと感じます。
海外在住でバイリンガルとして育つ子供は特に勉強する時間を作っていかないといけないかと思いますが、それに備えて勉強する習慣が身に付いているととても役立つのではと思います。
特に欧米では日本やアジアの国ほどドリルなどで勉強することが重視されていないと聞きます。
それはそれで良い面もあるでしょうが、海外で育つ子供に勉強習慣がないと、ただでさえ大変な二言語の環境の中で育っていくのに不利な気がします。
④日本からの信頼できる子育て情報が手に入る
こどもちゃれんじを受講すると、毎月こどもちゃれんじ通信という親向けの冊子も付いてきます。
ここに子育てについてなどの最新情報、信頼のできる情報が出ているんですよね。
もちろんネットで色々な情報が調べられる時代ですが、嘘か本当かわからないような話もあり不安になることも。
そんな時にはこういった信頼できる情報が、きちんとまとめられた冊子として手に入るのはメリットだと思います。
日本にいたら実家の親、ママ友、幼稚園などを通して同じような情報が自然と得られるのかもしれませんが、海外在住者には魅力的な冊子だと感じています。
⑤マンネリ化した遊び方に新しい風を吹かせる
現地のおもちゃや絵本だけで遊んでいると、同じようなキャラクターが出てきたり読む絵本の文化的背景が似通っていたり、ワンパターン化してしまうこともあると思います。
子供チャレンジの絵本教材や知育玩具は海外にはないタイプのものだったりするので、子供に刺激を与える意味でも良いと思ました。
こどもちゃれんじぷちの海外在住者にとっての3つのデメリット
逆に海外在住者にとってこそのデメリットもあります。
①海外受講費が高いし一括払いのみの受付
実家に送ってもらうなどしない場合は受講料は国内受講の倍以上と、高い設定です。
②特定教材は送れない
電池や植物の種など、国際輸送のできないものがまれに含まれている場合は国際発送されません。
(その場合は代わりに国内代理人宛に発送されます)
③おもちゃが増える
これは国内、海外問わずの問題ですね。海外在住で自分で発送を手配する場合は特に、おもちゃの大きさや重さのせいで送料も高くなるのがデメリットです。
ただおもちゃが増えてしまう点に関しては、私自身はエデュトイは長く遊べますしなるべく場所を取らないように工夫されているので、今のところそこまで気になりません。
まとめ
実際にこどもちゃれんじぷちを取ってみてのメリット・デメリットをお伝えしました。
多少のデメリットはあるものの、海外在住者の我が家の息子にとっては楽しく日本語に触れられるメリットの方が大きいです。
受講してみてわかったことが、意外とどの教材も長く楽しめるという点。
付録のおもちゃだけでなくメイン教材の本なども、もう何度も読んでいます。
2歳ぐらいの子供の成長は早いので、数ヶ月前には無反応だった絵本のストーリーに反応したりもしますし、教材を通して子供の成長が見れるのも面白いですよ^^
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