海外発送の仕方は国や内容物によって色々あり複雑ですが、2kg以内の荷物なら一番安く比較的早く届くのが国際eパケットライト。追跡もできて便利です。
普通の航空便を使う国際eパケットと比べてのメリットは、やはりその安さ。
SAL便という格安航空便を使っているのが低コストの秘密です。
安いからと言って数ヶ月かかる場合もある船便とはちがい、配送日数も2〜3週間とそこまで長くない点も魅力なんです。
国際eパケットライトを使うメリット・デメリット、料金や配送時間などお伝えしていきますのでよろしければ参考にしてください。
※現在は残念ながら国際eパケットライトを輸送するSAL便という航空便が停止してしまっています。
コロナ渦が落ち着いたら復活するかと思いますので、その際に参考いただければと思います。
通信教育の発送にも!国際eパケットライトがおすすめの理由
色々調べた結果、通信教材を知育玩具なども一緒に2〜3ヶ月分をまとめて送る場合はこの国際eパケットライトが値段も安く、所要時間もかかりすぎず良いとの結論になりました。
国際eパケットライトとは「配送状況を追跡サービスにより確認できるSAL便扱いの小形包装物(2kgまでの小形物品)」の配送方法のことです。
国際eパケットライトはEMSや航空便より安く、追跡サービスも付いていて、配送日数も航空便と同じか少し遅い程度です(郵便局公式サイトによると2〜3週間程度)。
追跡サービスがあれば、万が一トラブルに巻き込まれても早めに対処しやすくて良いと思います。
これなら追跡できず知らないうちに日本に勝手に送り返されてしまって、返送料を請求されるなんて事態にはなりにくいと思います。
(こういうこと実際にあるそうです・・)
→2021年6月現在、SAL便はコロナの影響で引き受け停止中です。
SAL便が復活するまでは国際eパケットライトの代わりに、国際eパケットが国際eパケットライトの次に安い小口の配送方法となります。
国際eパケットを実際に使ってみた体験談など、詳しくはこちら↓
国際eパケットライトの料金
国際eパケットライトの国際送料は追跡付きで2キロだと2000〜2800円です。
(出典:郵便局サイト)
重量 |
第1地帯 (アジア) |
第2地帯 (オセアニア、北米、中米、中近東、ヨーロッパ) |
第3地帯 (南米・アフリカ) |
1.75〜2.0kg (最大2kg) |
2,000 円 | 2,400 円 | 2,800円 |
国際eパケットライトのデメリット
国際eパケットライトの難点は事前に
・「国際郵便マイページサービス」に登録
・荷物に貼る専用パウチを請求(5営業日前後で届きます。)
・郵便局では配送票がないため、「国際郵便マイページサービス」で宛先などを入力、国際eパケットライトラベル一式を印刷
しないといけないことです(国際eパケットでも同じです)。
まあでも、逆に言えば印刷の前までの段階を全て自分でやってしまえるのは良いかもしれないです。
それで印刷用のPDFだけ実家の両親などにメールで送れば、あとは印刷したものを箱に貼り付けて郵便局で出してもらえれば良いですからね。
まとめ
国際eパケットライトについてお伝えしました。
海外発送してない、していても高いから自分で手配したいという場合、2〜3ヶ月分をまとめて実家などの手を借りて発送するのがお得です。
コロナ渦が終わればSAL便復活→国際eパケットライト復活も期待できます。
それまでは通信教育など2kg以外の荷物の国際配送には次に安い、そして郵送の早い国際eパケットがおすすめです。
私もいつもこの方法で子供ちゃれんじなど送っていますが、比較的安い、配送が早い、追跡できるの3拍子揃っていて便利ですよ♪
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