幼児ポピーポピっこももちゃん無料お試し版を息子が楽しそうにやっていたので、その後受講を開始することにしました。
ポピーは簡単すぎるかと言う点については、2歳になったばかりの我が子にはちょうど良いと感じました。海外に住んでいるので日本語に触れる機会が少ない分、息子の日本語レベルは日本で育っている同じ月齢の子よりも低いのかもしれませんが。
ももちゃん7月号を息子と一緒にやってみた体験談と、教材に取り組む中で物足りないなと感じた点などお伝えします。
幼児ポピーももちゃんの毎月の教材内容
月会費980円で、毎月以下の物が送られてきます。
・本誌「ポピっこももちゃん」
・ミニ絵本
・親の読み物「ほほえみお母さん&お父さん」
※ポピー海外受講は現在停止されているため、海外への発送は自分で手配する必要があります。
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幼児ポピーももちゃん7月号の体験談
ポピーは簡単すぎる?
まず、今月号を息子と一緒にやってみて感じたのは、ポピーは2歳になりたての息子にはレベル的に簡単でも難しすぎるわけでもなく、ちょうどいいのではないかということです。
というのは、今月号でテーマになっている「数を数える」「形を認識する」といったことは、まさに息子にそろそろ教えた方がいいかなと思っていたことだったので。
ミルク、犬、車など、身近な単語は口に出すようになってきたのですが、数や形といったもう少し抽象的なことに関する単語はまだだったからです。
もちろん何ヶ月か続けてみたらそのうち物足りなくなっていくかもしれませんが、まずはももちゃんを続けていこうと思いました。
本誌「ポピっこももちゃん」
7月号のテーマ:ひとつ、ふたつ
7月号は教材に描いてある絵や身近にあるものを一つ、二つと数えてみて、数を認識させることが狙いだそうです。
詳しい内容は以下の通りです。
・ももちゃんとお友達が海に出かけるお話
我が家では貼って剥がせるシールを使って海水浴や海に関する物の名前を教えたり、「バケツがふたつ」など数を数えたりしています。また、海の生き物カードで「魚は海の中で泳ぐよ」などと説明しながら海の絵の上に置いたりも。
ちなみにカードの一面には日本語で「さかな」というように書いてありますが、我が家ではドイツ語も教えていくために裏面にドイツ語名も書いてみました。ひらがなも現地語のアルファベットも読み書きできるようになるのは先でしょうが、それまでに文字に触れる機会を増やしたいと思ったので。
・ももちゃんとお友達が盆踊りに行く
色々な野菜が出てくるので、野菜の名前を教えたり、普段食べている野菜はどういう風に畑でできるのかなど伝えたりすることができます。
盆踊りや花火の場面が出てくるのですが、日本の習慣について子供に説明するきっかけにもなっていいなと思いましたね。海外に住んでるとなかなか日本のイベントに参加できなかったりしますが、日本にはこんな風習があるんだよと教えることで少しでも日本文化に触れる機会を作ることができますからね。
その他にも
・運動プログラム
・ももちゃんの腹痛(共感力を育てる)
・ももちゃんと動物たちでお昼寝(シール貼り)
・子供の顔や動物の顔の絵を見ながらパーツを数えるページ
・スイカにしましまを描くページ
などなど、色々な内容のページがあります。
ミニ絵本「ももちゃんの不思議なクレヨン」12ページ
丸、三角、四角などの色々な形が出てきます。
絵本で形を学び、実際に身近にあるものの中から丸、三角、四角を子供と一緒に探すことが提案されています。
まる、さんかくなどの形の名前をまだ息子に教えたことがなく、絵本を読み聞かせても息子にはまだよくわからないようでした。
動物の名前などは喜んで覚えるのですが。2歳になったばかりの子には、形の概念はまだ抽象的でピンと来ないのかもしれません。
まずは絵本を何度も読み聞かせて、身近なものの中から丸や四角を見つけて言葉に出せるようになることを目指そうと思いました。
親の読み物「ほほえみお母さん&お父さん」
この冊子のポピっこガイドというページに今月号の教材の使い方が参考として書いてあります。
今月号に子供と取り組んでしばらくしてから読んだのですが、最初に読むべきでした。数を数えるがテーマなのに、それを全然していなかったからです(汗)。
また、読者からの投稿が豊富に載っています。「子育てにほっとひといき」したい時の冊子ということですが、確かに同年代の子供を持つ親御さんたちの子育ての中での色々なエピソードは楽しみながら読めます。
子育てのお悩み相談のページで専門家の方の回答も読めて参考になりました。
幼児ポピー7月号をやってみて物足りなかったのは…
幼児ポピーももちゃんには音声配信サービスというサービスがあって、ももちゃん本誌の裏表紙にQRコードを使うとスマホなどで簡単に聞けるようになっています。
7月号では三つの音声配信サービスが聞けるのですが、それぞれの音声は5~30秒程度と短いです。
でも、この音声を流してしまうと息子は音声がスマホから出てきていることに気づきスマホを奪おうとしてしまい…どうやって音声流したらいいかなーと考えているところです。
幼児ポピーももちゃんに取り組む時に今後気をつけるべき点
ネタは小出しにすべきという点ですね(笑)。
ももちゃん7月号では本誌だけでも絵本として、シール貼り、カード遊び、運動、お絵かきなどなど、色々な取り組み方があります。
でも親が例えば今週はシール貼り、来週はカード遊びなどというようにある程度計画をもって子供にやらせる必要があると感じました。そうしないと、最初からシールを全部貼ってしまって子供の興味はそこで終わり…ということにもなりかねません。カードはもちろん、シールも教材から切り取れるようになっているので、子供に見せる前に切り取ってしまって、子供には少しずつ渡すようにするなどすると良いかもしれませんね。
あまり早く終わらせてしまっては子供の学び効果も薄いでしょうし、一日10~15分を取り組み時間に当てて、毎日違ったことをさせるといった工夫が必要かと思います。
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※しつこいセールスなどないので安心です。
まとめ
ももちゃん無料体験版の後にポピーに入会して、息子にとっては最初の教材のももちゃん7月号に取り組んだ体験談をお伝えしました。
幼児ポピーももちゃん7月号では数や形を学ぶことが狙いです。
教材が簡単すぎるかどうかという点に関しては、実際に2歳になりたての息子と取り組んでみたらそんなことなかったですよ!
数や形などはそろそろ教えていこうと考えていたところだったので、ちょうどいいレベルだと感じました。
物足りなかった点は音声サービスが少し短い点。
また、教材に取り組む時に気を付けたいのは、教え方のペース。シール貼りなど一度にやり切ってしまって子供が興味を失ってしまった…なんてことにならないように注意したいですね。
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