こどもちゃれんじは海外受講で申し込んだ場合、日販アイ・ピー・エス株式会社、株式会社OCSから送られて来ます。
国内受講ではなく海外受講でこどもちゃれんじを申し込むと、自分で実家などから転送を手配する必要もなく毎月海外の自宅に届けてもらえて便利です。
一方で、この海外受講を申し込む前に知っておいた方が良いこともいくつかあります。
この記事ではOCSと日販IPSの違いや、海外受講する際の注意点6点についてお伝えしていきますね。
これを読んでおけば海外受講したあとに後悔することなく済むと言う内容になっていますので、よろしければぜひ参考にしてください。
こどもちゃれんじ海外受講:OCSや日販IPSの転送サービスとは?
こどもちゃれんじはOCSでか日販IPSのどちらかの販売会社を使って海外受講することができます。
OCSはANAグループ、日販IPSはJALグループの会社です。
どちらを利用しても変わらないかというと実はそうではなくて、料金やサービスの良し悪しに違いがあったりもするそうです。
子供チャレンジ海外受講を申し込む前に両方の会社に問い合わせたり、在住国での口コミを調べたりした方が良さそうですね。
こどもちゃれんじを海外受講する前に知っておきたいこと6点
海外受講する前にチェックしておいた方がいいこと6点を以下で紹介していきますね。
①海外受講費
まず、こどもちゃれんじの海外受講費は地域によりますが約4,420~6,370円(2020年8月現在)で、ベネッセ公式サイトから海外受講費(標準価格)が確認できます。
ただ、ここに出ている海外受講費は実際と違う場合があるそうなので、海外受講の際は両方の販売会社に問い合わせて比較してみた方が良さそうです。
それにしても一番安い地域向けでも、送料の方が教材費より高くなっていますね…。
とはいえ、安心して海外発送を任せられるのは大きなメリットです。
少し手間がかかってもより料金の安い方法で海外で通信教育を取りたい…
こちらに送料節約の方法をまとめたのでよろしければ参考にしてくださいね。
②関税がかかった時の対応
受講者の関税負担のあり、なしなどもOCS、日販IPSで対応に違いがあったりするそうです。
特に関税をかけられやすい国などではあらかじめ関税込みで受講できた方が便利そうですよね。
こちらも受講前に販売会社に確認されることをお勧めします。
③配送方法
国によってEMS(国際スピード郵便)か宅配(航空便)かなど違いがあります。
④サービスの良し悪し
こちらも国によって配送事情なども異なり、どちらの販売会社の方がサービスが良いと一概には言えません。
個人的に問い合わせた時の対応を比較してみたり、在住国ならではの口コミを周りの人に聞いたりネットで調べてみたりすると良さそうです。
紛失の場合はOCS、日販IPSともに再配達してくれるようです。
また、植物の種のように送れないものがある場合海外発送できないため、国内代理人宛てに発送されるそうです。
この場合も海外受講費は変わらないので注意してくださいね。
ちなみに私の知人は、ドイツで日販IPSを利用していていつも予定通り届くし満足していると話していました。
⑤教材の到着予定日
こどもちゃれんじの海外受講で申し込んだ場合は、その月の教材の到着予定日は毎月1日ごろです(8月号なら8月1日に到着予定)。
ですが、海外ですのでやはり到着が遅れたりもするそう。
お住まいの国ではOCSと日販IPSのどちらがより予定通りに届けてくれそうなのか、調べてみた方がいいかもしれません。
⑥退会などの各種手続き
一時帰国時の住所への転送、退会などの手続きが簡単かどうかもチェックしておくと後々楽です。
日販IPSではWEBからもそういった手続きが出来るので便利でいいですね。
ちなみに海外受講の解約手続きの締め切り日は国内より5日早くなっているので注意しましょう。
→ 例:12月号から退会の場合、解約手続きは11月1日まで(国内受講だと11月5日まで)
まとめ
こどもちゃれんじを海外受講する際に、海外への郵送を担当するOCSと日販IPSの違いや海外受講時の注意点6点についてお伝えしました。
海外受講で注意する点を一言で述べると、サービスの良し悪しなどは同じOCSや日販IPSを使っても在住国によって違うという点です。
そのため結局はご自身のお住まいの国ならではの情報を、ネットや周りの日本人の方から聞くのが良いと言う身も蓋もない結論とも言えますが…
それでも上に挙げた注意すべきポイントを抑えていれば、快適な海外受講ができるようになるかと思いますので、参考にしていただけましたら嬉しいです(^^)
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