プロモーション広告を利用しています。

こどもちゃれんじぷちとぽけっとの違いは?選び方のコツ

こどもちゃれんじ
Designed by Esi Grünhagen by Pixabay

こどもちゃれんじの教材は始めるタイミングに合わせて選ぶようにと、公式ホームページには書いてあります。
そのため同じ
2歳でも誕生日によって、ぷちかぽけっとに振り分けられます(ぷちが簡単な方です)。

とはいえ、子供の成長は本当にそれぞれ。
教材をどう選ぶべきなのか、なかなか悩みますよね。

でも、いくつかのポイントを抑えれば自然と答えは出てきます。
この記事では選び方のポイントについてお話ししていきます。

ちなみに私はどちらにしようか悩んだ結果、2歳なりたての息子にはぷちを受けさせることに決めたのですが、その理由などもお伝えしていきますね。

こどもちゃれんじぷち、ぽけっとの教材内容比較

こどもちゃれんじのぷちかぽけっとの選択肢はこどもちゃれんじの公式サイトでは誕生日を入力すれば自動で出てきます。
ただ、それで出てきたのをそのまま受講すると子供の成長にぴったりの教材となるかは微妙です。

というのも、教材のレベルは9月生まれに合わせられているので、同じ年度生まれの2歳児でも4、5、6月生まれでは実はぽけっとのが合っていたり、逆に1、2、3月生まれだとぷちでも早いということも当然ありえるからです。

ちなみに知人の子供は4月生まれで、2歳の時にぷちを取っていたそうですが、レベルが低くてつまらないということもなさそうで、楽しく受講できていたそうです。

発達の仕方は人それぞれですが、その子に合ったコースを受講できると良いですよね。
合わないな、と思ってからコースを変更、退会(最低
2ヶ月受講してから)することも簡単にできるので、まずは良さそうな方を始めてしまうのも手ですね。

ちなみに私は2歳なりたての息子にぷちを受講させることにしましたが、決め手は日本語に触れる機会が少ないせいか息子の言葉の遅れが気になっていたことでした。
現在我が家は海外在住なのですが、2歳なりたてのころに2語の単語などもまだ出てこない息子には動詞や形容詞も学ぶぽけっとはまだ早いかな〜と思いぷちに決めたのでした。

結果、楽しくぷちを続けられて正解でしたよ♪

次に、比較しやすいように教材内容を表にまとめてみました。

表1:こどもちゃれんじぷち、ぽけっとの教材内容比較

ぷち

ぽけっと

ぷちの教材内容例

ぽけっとの教材内容例

生活習慣

トイレトレーニング、食事、手洗い、お片付け

おむつ卒業、お片付け、買い物のルール、レストランのマナー

知育

知育玩具を使って好奇心を広げる

手指を使って遊びながら集中力や考える力を身につける

言葉

季節のテーマを取り入れた絵本の読み聞かせ

絵本や映像で言葉の幅を広げる

英語

日本語、英語音声切り替え機能付きの英語教材

歌や踊りで英語ならではのリズムに親しむ

人と関わる力

しまじろうとのごっこ遊び

お世話遊びで思いやりを育む、集団生活への準備

運動・リズム

×

映像教材や知育玩具を使ったダンスやリトミック

表現する力

×

手指やはさみなどの道具を使って表現する力を育てる

学べる内容は大きくは変わらなそうですが、ぷちでは学べることに「運動・リズム」という項目があり、言葉がまだあまり出てきていない子でも楽しめそうです。

逆に表現する力はぽけっとで初めて出てきますね。
この点に関しても、うちの息子にははさみなどを渡すのはまだ早すぎて怖いかなという感じなのでぷちが良いかなと思いました。

あと、ぷちの英語教材DVDは全編で日本語、英語音声切り替え機能付きなのが英語を学ぶのに便利です。

ちなみにぽけっとではDVDには全編日英音声切り替えられる機能はないそうですが、これは2~3歳の子供にとって英語の音と発音するときの口の形が一致していることが重要になってくるためとのこと。
敢えて日本語の副音声は付けられていないのですね。

こどもちゃれんじぷち、ぽけっとの教材の学びの効果やデメリット

実際にぷちやぽけっとを子供に受講させていた知り合い何人かから聞いた学びの効果、またデメリットをまとめて紹介していきます。

ぷちの学びの効果

DVDが英語、日本語切替機能で全て切り替えられるので、英語の学習がさせやすい。
子供が勝手に英単語を話すようになった。

・エデュトイは一見「こんな赤ちゃんっぽいおもちゃで2歳の子が遊ぶの?」と思うようなものもあるが、親の予想に反して子供にはウケが良くそのおもちゃでも長く遊んでいた。

・しまじろうがよく出てくるし、キャラ好きの子には親しみやすい。

ぽけっとの学びの効果

・トイレトレーニングを完了できた

・言葉の難易度がぷちより高い分、言葉が出ている子にとっては良い刺激となり言葉の発達がさらに促進される

ぷち、ぽけっとのデメリット

・エデュトイが増えていって場所を取る

・ぷちは同じ2歳でも言葉の発達の早い子には内容が簡単すぎる

・ぽけっとは英語DVDは英語、日本語切替機能で全て切り替えられる訳ではない

海外在住者にとってのぷち、ぽけっとの学びの効果やデメリットは?

以上の効果やデメリットは海外在住者にとっても言えることです。

逆に海外に住んでいるからこそのぷちやぽけっとのメリットは、

・海外にいても日本の絵本を読む習慣ができたこと

また、反対にデメリットは、

・海外受講費が高い

・国内受講にして自分で実家や転送会社を使って発送手配する場合も、エデュトイがかさ張るので国際送料が高め

このようなことだと言えます。

こどもちゃれんじ「ぷち」とちゃれんじプラス「知育」を選んだ理由

私自身悩んだ結果、2歳の息子にはこどもちゃれんじぷちと、オプションでちゃれんじプラスの知育を取ることに決めました。

ぷちにしたのは海外在住でただでさえ言葉がまだほとんど出てこない息子にとって、まずは簡単かつ色々な日本語に触れる機会を増やしたかったから。

そしてオプション教材のちゃれんじプラスを「知育」にしたのは、もともと絵本の読み聞かせは言葉の発達に非常に良いと聞いていたからです。
そのため選択肢としては知育か読み聞かせの二択でしたが、
仕掛け絵本なら息子も楽しみながら日本語を学べそうと思ったので知育プラスにしました。

読み聞かせプラスやリズムダンスを取らなかった理由

知育プラスと読み聞かせプラスはコスパが良いと感じます。
絵本を本屋さんで新品で買ったら
1000円前後してしまいますが、この教材は会員価格だと1冊500円ちょっとですからね。

そのため私は知育と読み聞かせは両方取ろうかな
と悩んだ末にまずは知育絵本だけを取ることに。

教材を受ける前からたくさん頼みすぎて、親子ともに時間ややる気のキャパを超えてしまっても困ると思ったためです。

ぷちと知育プラスを始めてみて余裕があれば読み聞かせプラスをとるのもいいなと思ってます。

あと、読み聞かせプラスについては知人が知育プラスに比べると本の厚さも内容も物足りなさがあると言っていたのが気になりました。
本が薄くて軽いことは海外在住者にとっては国際送料を抑えられてメリットですが、内容も薄かったらガッカリですからね(^^;

リズムダンスプラスは取らなかったのは、Youtubeの子供向け動画などでも一緒に踊れるものがたくさんあるのであまり必要ではないかと感じたためです。
海外にいても見れる動画はたくさんありますしね。

もちろん音楽やダンスが大好きなお子さんにはリズムダンスプラスもいいと思うんですけど、息子はそこまで関心を示さなかったのもあり。

こどもちゃれんじプラスが必要ない場合の申し込みの注意点

こどもちゃれんじプラスが必要なくて、メインの教材だけでいい場合はオンラインではなく電話受け付けのみのところが海外在住者には少し難点だと感じました。
日本に電話一本かけるのも、時差などでタイミングが大変だったりするので。

ちなみに私がぷちに申し込んだときはバックナンバー購入キャンペーンがやっていて、年度はじめの4月からのバックナンバーも同時に買えるということでした。

私の場合は海外在住で子供の持っている絵本の数が少ないのが悩みで、ちょうど日本から取り寄せたいと思っていたところだったので、迷うことなくバックナンバー購入付きで新規で申し込むことに。

けれどもしちゃれんじプラスはいらなくて、こどもちゃれんじ単体で受講したいと思っていたら電話で申し込む必要がありましたが、そこでまたオプション教材に勧誘されてたらちょっと面倒そうだったなと思いました(^^;

まとめ

こどもちゃれんじぷちとぽけっとの違いや選び方のコツについて、まとめると以下のようなことをお伝えしてきました。

・同じ2歳でも、ぷち、ぽけっとを選ぶときは子供の発育に合わせて選びたい。

・言葉が出るのが早い子(2単語で話すなど)ならぽけっと

・学ぶよりまだ遊びたい感じの子にはぷち

・取ってみてレベルが合わなければ料金も変わらずコース変更はすぐできる

・オプション教材は絵本系はコスパ良し

月齢に合った教材を選ぶことで、子供の成長を無理なくサポートしていきたいですね☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました